2013コンサートでカバーした曲-その1
2013年12月26日
残すところザ・タイガースコンサートも明日の東京ドームを残すのみになりました。
あんなに待ち遠しくてワクワクしながら毎日過ごしていたけれど、それも始まってみればあっという間でしたね。ラスト一回の東京ドーム、行かれる方は思いっきり楽しんで、都合で行かれない方は成功を祈ってください(^人^)
今日は、ツアーでメンバーがカバーしていた洋楽のオリジナルを集めてみました。
Do You Love Me
1962年にThe Contours (コントゥアーズ) というグループがアメリカでヒットさせた曲です。 モータウンレーベルの創業者でありソングライターでもあるベリー・ゴーディJrの作品。
上記、いくつか他のカバーもピックアップしてみました。The SonicsのPVの勢いがハンパない(^^;;
TG版はThe Dave Clark Five のカバーに近いですね。
(I Can’t Get No) Satisfaction
言わずと知れたThe Rolling Stonesの曲で、1965年にリリース。リリースされた年のライブ映像と最近(2013年)のを並べてみました。ぜひ見比べてみて下さい!
Nowhere Man(ひとりぼっちのあいつ)
1965年12月3日に発売されたビートルズのアルバム『ラバー・ソウル』(英国版)に収録。米国では翌年シングルとしてリリースされました。タローさん以外のTGメンバーとシロ―さんが見に行った1966年の来日コンサートでも演奏された曲です。
I Started A Joke(ジョーク)
Bee Gees(ビージーズ) が1968年にリリースしたアルバム『Idea』より。
英国生まれですが、子供のころにオーストラリアに移住、オーストラリアでの人気を受けて1967年にワールドデビューしました。
ちなみに、お兄さんのバリー・ギブはピーやタローと同じ1946年生まれ。弟の双子、ロビンとモーリスはシローと同じ1949年生まれです。
トッポとシロ―は彼らの曲を多くカバーし、そのカバーがきっかけで逆にビージーズを聴き始めた方も多いと思います。バリーとモーリスが作詞・作曲してザ・タイガースにプレゼントした「スマイル・フォー・ミー」もコンサートで聴きたかったですねえ。
You’ve Got To Hide Your Love Away(悲しみはぶっとばせ)
1965年発売のビートルズのアルバム『4人はアイドル』に収録。ジョン・レノンがボブ・ディランに影響されて作った曲で、ピーもその事についてはMCで言っていましたね。このPVは、ビートルズの第2作目の主演映画『ヘルプ!4人はアイドル(Help!)』より。
ちなみにビーチボーイズやオアシスなどもカバーしています。
Yellow River
イギリスのバンドChristie(クリスティ)が1970年にリリースした曲です。中国の「黄河」とは関係が無く、ベトナム戦争を題材にした歌詞になっています。戦いに勝ち、除隊して生きて故郷に帰る嬉しさが描かれています。
エルトン・ジョンやREMのカバーもなかなか素敵^^